こんにちは、最近朝晩はすっかり寒くなりましたね!

先日、娘の七五三をしました!

うちの娘は3月生まれなので数え年の去年はまだ2歳半のため満3歳の今年にやることにしていました。

着物を着せたいと思っていたものの、着物の動きにくさに耐えられるか、風邪はひかないか、天気は大丈夫か、髪のセットはさせてくれるのか・・・。とあらゆる心配事が前日まで続きましたがなんとか無事に終えることができました。私の心配をよそに娘はキレイな着物を着ることが出来てご満悦☆

写真撮影は少し大変でしたが「またお着物きたぁぁい!!」と言うほどでした☆

準備は大変でしたが子どもの成長を感じられる瞬間、これからも元気に成長してほしいです!

Amazonからの恐怖のメールがやってきた

rawpixel / Pixabay

さてさてここ2か月ぐらいでAmazon様から何やら警戒するメールが来ていませんか??

パンナもやられました・・・。

出品者様

平素よりAmazon.co.jpにご出品いただきありがとうございます。

このメールは、審査を必要とする製品を販売されている出品者様にお送りしています。当サイトは、お客様に安全、快適にショッピングを楽しんでいただけるよう常にサービスの向上に努めております。この度、その一環として、当サイト上で出品されている対象商品について、法令が定める安全要件を満たしていることを確認するため審査を行うことになりました。

対象商品を引き続き出品する場合は、本メールを受け取られたメールアドレスから、担当窓口宛に以下の情報を期限までにご提出ください。期日までに情報をご提出いただかない場合は、対象商品の出品は取り下げられますのであらかじめご了承ください。なお、本日より新規に登録をされた対象商品に対しては猶予期限なしで本日から安全要件が適用されます。

対象商品:トースター

トースターとは、主に食パンを焼くための電熱器具をいい、オーブンタイプ、ポップアップタイプがあります。トースターは、コンベクションオーブン、ホットサンドメーカー、ワッフルメーカー、サンドイッチトースター、複数の調理機能をもつ多機能オーブンを含みます。

期限:2019年10月13日

担当窓口:jp-electronics-safety@amazon.co.jp

注意: 申請を受け付け後、確認までに時間がかかる場合があります。この間、重複するケースの作成は控えてください。重複提出は審査の遅れの原因となります。

  1. 会社名
  2. 出品者トークン 
  3. Eメールアドレス
  4. 電話番号
  5. 出品を申請(または販売の継続を希望)するASINのリスト
  6. ASINごとに以下の書類を提出してください(添付する文書のファイル名にASINを含めてください)

特定電気用品以外の電気用品(PSE)

  1. 電気用品製造事業届出書もしくは電気用品輸入事業届出書の写しこの書類には、経済産業省(METI)の受領印が押印され、型式の区分表が記載されている必要があります。
  2. 定格銘板(PSEマークが付されている箇所)の写真(PSEマーク、届出事業者名、定格電圧などが読み取れること)
  3. 定格銘板に経済産業省へ届け出た事業者名とは異なる名称(略称)を表示する場合、経済産業省から承認を受けた際の根拠となるもの
  4. すべての完成品の自主検査記録

注意: 審査状況によっては、追加で書類提出をお願いする場合があります。あらかじめご了承ください。

注意: なお、上記情報の提出をもって、出品者は提出した情報が真正かつ正確であることを表明し保証したものとみなされます。上記表明保証に違反した場合、出品権限が剥奪される場合がありますので、ご了承ください。

 

関連法令

経済産業省「電気用品安全法」

https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/act.html

今後ともAmazonをよろしくお願いいたします。

Amazon.co.jp

 

こんなメール。

パンナの場合は“トースター”となっていましたがドライヤーや加湿器も対象になったようです。

これが送られてきた時のパンナの心境は「ん?なにこれ??」でした。

なんか『出品権限の剥奪~』とか書いてあるけど、何をどうすればいいの??という状態でした。

んで、特に何も対処せず「どうせ大丈夫でしょう」精神でいたのですが、メールに記載の期限2019年10月13日を数日過ぎたら衝撃の事実が・・・。

衝撃!ある日突然商品ページ削除の恐怖・・・

JerzyGorecki / Pixabay

こんなメールを気にもせず放置していいたら、なんと!!

ある日突然商品ページが削除されてしまいました!(ガーン)

 

え、え、ちょっと待ってよ!

いきなり削除??

何かの間違い??

何度検索してもやっぱり商品ページが消えていました(泣)

ほけんガーデンプレミア

商品ページ復活に向けて

congerdesign / Pixabay

嘘でしょぉぉぉ!!

と、嘆いた結果、落ち着いてもう一度よく読み直しこちらで対応できる部分を考えました。

  1. 会社名
  2. 出品者トークン 
  3. Eメールアドレス
  4. 電話番号
  5. 出品を申請(または販売の継続を希望)するASINのリスト

これら1~5はできそうです。

 

問題はこの次!

  1. ASINごとに以下の書類を提出してください(添付する文書のファイル名にASINを含めてください)

特定電気用品以外の電気用品(PSE)

  1. 電気用品製造事業届出書もしくは電気用品輸入事業届出書の写しこの書類には、経済産業省(METI)の受領印が押印され、型式の区分表が記載されている必要があります。
  2. 定格銘板(PSEマークが付されている箇所)の写真(PSEマーク、届出事業者名、定格電圧などが読み取れること)
  3. 定格銘板に経済産業省へ届け出た事業者名とは異なる名称(略称)を表示する場合、経済産業省から承認を受けた際の根拠となるもの
  4. すべての完成品の自主検査記録

 

6の中で挙げられている提出書類を1つずつ見てみます。

  1. 電気用品製造事業届出書もしくは電気用品輸入事業届出書の写し
  2. 定格銘板(PSEマークが付されている箇所)の写真
  3. 定格銘板に経済産業省へ届け出た事業者名とは異なる名称(略称)を表示する場合、経済産業省から承認を受けた際の根拠となるもの
  4. すべての完成品の自主検査記録

 

2についてはかろうじて製品に記載されているものなので製品の該当箇所を写真で撮影して提出できそうですが・・・、1,3,4は無理そうです・・・。

最低限1,4だけでも集められたらと思いましたがこれは製造業が持っている書類でそもそも販売者には提供されない書類のようです(汗)

 

というか製造業者(製造元)が1の書類を国に提出し、許可が出てるから2のマークがもらえる訳で、4については自主点検の記録なんて社外秘だと思われます。

 

そもそもこれらの書類を販売業者に求めるのは無理があるのでは・・・?

分からないことは解決しないと気が済まない性格なので、ひとまず提供できる情報だけを集めてAmazon様に送り、6の1、(3)、4はそもそも販売業者が提供できる情報ではないと思うのですが・・・。と問い合わせてみました。

闘いのその果てに・・・

HolgersFotografie / Pixabay

結果・・・、

「製造業に問い合わせてください、書類が提供されない限り商品ページの再開は出来かねます」

とのこと。

ちーーーん。。。

こうなりゃ正面突破だ!と、製造メーカーののお問い合わせセンターに「こういう書類が欲しいんですけど・・・」と問い合わせてみたものの「提供できません」(そりゃそうだ!)との返信が。

 

結局、いまだに販売ページの再開はされていません(泣)

 

こういったメールがAmazonから来るようになった背景は偽物や粗悪品をAmazonで販売する業者が多くなり、Amazonへのクレームが殺到したため経済産業省からちゃんと管理しなさいと通知がきたことから各販売者にも通知がいったようです。

自分以外の販売者さんがそれらの書類を提供した商品については販売ページは継続しているようですが、通知がきた商品で誰も書類が提供できなかった商品については販売ページが削除されてしまったようです(泣)

そんなのヒドイ!と思ってもAmazonというプラットフォームを借りて販売している以上、決定は覆せないですし、猶予期間にちゃんと対処しなかった自分が悪いですね(トホホ)

今回のこのメールは対応しないからといってアカウントが閉鎖になったりはしないようですが、Amazonからのメールの通知には適切に対処しないとAmazonアカウントが閉鎖されて2度とAmazonで販売できなくなることもあるようです(恐怖)

販売ページの消滅によって売れなくなってしまったものは別のサイトで販売することとして、こういう通知は放置せずちゃんと対応してリスク管理をしようと思いました(反省)

 

こういった内容のメールは今後も対象商品が増えていく可能性があるのでこういう内容のメールがきたらひとまず期限内に売り切ることを意識して行動した方がいいですね!

パンナの痛い経験が皆様のお役にたてれば!!

それではまた!!